どうも。真田ですっ☆
な、なんと!あの郭英士くんと両想いになってしまいましたぁ!!
自分でもビックリだよ。
今度から一馬兄を理由に練習見に行かなくてもいいんだね。
ってなワケで今から英士くんに会うために選抜の練習を見に行ってきます!
英士くんいるかなぁ…。
早くかっこいい英士くんの姿がみたいよ。
う〜んどこだろ??せめて誰か知ってる人でも…
がばっっ!
ダレ?!でもこんな所で抱きつくのは2人に絞られるはず。
「ちゃ〜んvvどうしたのvvもしかして俺に会いに来てくれた?」
「ふっ藤代さん;;その…放してもらえませんか?」
「え〜?なんで??俺、ちゃんのこと大好きなのにvv」
「ははは〜、有難うございます;;その、練習はまだなんですか?」
「狽烽、すぐ始まっちゃうよ!!」
ははは〜。忘れてたんだ;;
まっ一緒に連れて行ってもらえるからいいけど。
「よし、行くぞ!ちゃん早く〜☆」
そう言って藤代さんはわたしの手を握って走っていった。
つまり…手をつないでることになるのかな??
どうしましょ?こんなところ英士くんに見られちゃったら。
ってか見られるんだよね。はぁ〜。
なんて言うかな…英士くん。
怒っちゃうかな…。軽い女って思われちゃうかな…。
そんなことを考えていたらついちゃったよ;;練習場に。
「みんな〜!!ちゃん来たぜvv」
藤代さん;;皆の前でそんな事言わないで下さい。
あれ?いつもは抱きついてくる結人くんが今日は来ないなぁ…
どうしたんだろう?
って言うかみんな心成しかこっちを見てはなれて行った?
どうしたんだろう?
わたし、みんなに嫌われちゃったのかな…
「藤代、無事にをつれて来てくれて有難うね。」
そういって笑顔で近付いて来たのは英士くん。
きゃーvvわたし英士くんに会うために来たんだよvv
でも、何でみんな私たちから離れてくんだろ??
「ところで?藤代は何をやってるの?遅刻してきたうえに、と手を繋いじゃってさ?
が俺の彼女だってわかってるの?」
きゃっvv
英士くんに彼女って言われちゃった///
恥ずかしいけど嬉しいな。
「。早く藤代から離れてこっちにおいで?
(ニコ)藤代なんかと一緒にいたら馬鹿になっちゃうよ?」
「えぇ〜〜。行かないでよ〜〜。俺、ちゃんのこと大好きって言ったじゃんvv」
………。
みんなが固まっているような気がする…。
なんでだろ??
「へぇ…。大好きって言ったんだ?後でどうなるか分かってるよね?」
なんだか藤代くんが青白くなっているような気がする。
「藤代さんどうしたんですか??なんだか顔色悪いですよ??」
「大丈夫だよ、。藤代はちょっと風邪気味なだけだから。」
「そっか。お大事に。無理しちゃだめですよ?」
本当に大丈夫かな??さっきまであんなに元気だったのに…。
「行こうか。見ていても安全な場所に案内するよ。」
「うん。ありがとう。それじゃあ、皆さんまた後で!」
+++おまけ+++
「なあ、一馬…。ちゃんはあの英士の黒さに気付いてないのかな?」
「ああ。たぶんな…。」
「「気付いてたら付き合わないよな…」」